そらだより もりのほけんしつ

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◆深呼吸の大切さ
雨の日が続きますが、皆さん健やかにお過ごしでしょうか。協力隊コミュニティナースの前田です。
今月のもりのほけんしつ(森の保健室)「そらだより」は、プチ健康情報「深呼吸の大切さ」です。
先日数年ぶりの歯科受診をしました。歯科の治療の音や神経に触れる痛みが苦手な私はずっとドキドキ。診察前に先生に「痛いですか?」と当たり前のことを聞くほど…。
すると先生は、処置前に「息を吐いて深呼吸してー」と声をかけてくださいました。
そう!!これ、すごく大切なことなのです。普段何気なくしている呼吸ですが、息を吸うときは活動モードの神経が活発になり、息を吐くときはゆったりモード、リラックスモードの神経が活発になります。
ドキドキするとどうしても呼吸が早く浅くなりがちです。そんな時、吐く息に集中をして深呼吸をすると心も身体も緩んできます。私はこれで無事に痛みなく歯科処置を終えることができました。※ゆっくり息を吐くことがポイントです。
みなさんも日常生活のなかでせかせかしてしまったり、イライラしてしまったり、なんとなく不安になったりすることも時にはありますよね。特に今の季節は雨も多く、じめじめして、気分もうつうつとしがちです。そんな時にはぜひ、ゆっくり息を吐くことに集中をする深呼吸を試してみてください。リラックスした気分になれるかと思います。

〈コミュニティナースとは〉
地域の生活の中に溶け込み、町民の皆様の元気や嬉しい楽しいを作っていく活動をします。