森の国だより

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■第10回松野町の医療を考える講演会
11月19日(日)、松野町国民健康保険中央診療所で「松野町の医療を考える講演会」が開催され、74名の方が参加されました。この講演会は、住民一人ひとりが健康づくりに励み、限りある医療資源を大切に守ることを目的として4年ぶりに開催されたものです。
今回は、平成18年から3年間中央診療所で勤務され、令和2年に松山市で開業された、おち内科・ペインクリニック　越智貴紀院長から「その痛み、歳のせいだとあきらめていませんか～高齢者の痛み治療の経験を通してお伝えしたいこと～」のテーマでご講演いただきました。
肩こり、頭痛などの身近な症状をはじめ、クリニックでよく治療する痛み・疾患の説明と、実際の写真や動画などを見ながら治療法についてわかりやすく紹介され、加齢だけでなく痛みには必ず原因があるため、年齢に関係なく痛みの治療ができることをお話しいただきました。
参加者からは「痛みがあると生活が楽しくないので、治療について具体的な話が聞けてよかった。」「からだのことを考えながら日々過ごしたい。」などの声が聞かれました。

■勤労感謝の日を前に園児が来庁しました!
勤労感謝の日の前日となる11月22日(水)に、虹の森まつの保育園の園児が松野町役場を訪問してくれました。
園児から心のこもったメッセージ入りの絵とお菓子のプレゼントをいただき、日頃の業務への感謝の気持ちを受け取りました。
子どもたちの元気な声に職員一同励まされたところです。
ありがとうございました。

■東小学校でカレーパーティーを開催!
11月8日(水)、東小学校で、これまでお世話になった奥内棚田保存会の皆様と学習支援ボランティアの皆様をお招きしてカレーパーティーを開きました。
1・2年生が野菜の皮むきをして、3・4年生が野菜を切って、5・6年生がカレーに仕上げ、ご飯を炊くなど、全校で協力して準備をしました。会食の後、奥内ビンゴ大会や貨物列車(じゃんけん列車)で交流を深めるとともに、これまでの感謝の気持ちを伝えました。

■第3回JR予土線駅前マルシェが開催されました
11月12日(日)、JR松丸駅前で第3回JR予土線駅前マルシェが開催されました。
当日は、コーヒーやスイーツ・パンのお店が集結したほか、大洲市の「羅(ら)り瑠(る)れ櫓蓮(ろれん)」の皆さんによるよさこい演舞や、松野町福祉ボランティアグループの皆さんによる折紙教室など、子どもから大人まで楽しめるイベントとなりました。虹の森まつの保育園のすみれ組、ひまわり組の園児による予土線のかわいい絵もマルシェを彩ってくれました。
そして、今回の目玉は餅まき!予土線に乗ってきた子ども達が餅をまき、駅前で久しぶりに行われた餅まきは大盛況となりました。
町内外からたくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。JR予土線駅前マルシェは今後も引き続き開催を予定していますので皆さんぜひお越しください!

■松野町スポーツ推進委員会が優良団体を受賞
11月16日(木)・17日(金)の2日間において、第64回全国スポーツ推進委員研究協議会青森大会が開催され、松野町スポーツ推進委員会が優良団体表彰を受賞しました。
この賞は、長年にわたり、スポーツ推進委員として自己の研鑽に励むとともに、地域のスポーツ振興に功績のあった団体に贈られるものです。
吉本純二委員長ほか8名の委員の皆さんにより、町内駅伝大会や桃源郷マラソンなど町内のスポーツイベントの企画、運営に携わっていただき、最近では10月に開催されたねんりんピックでもご協力いただきました。
推進委員の皆さんには、町内のスポーツ振興に更なるご活躍が期待されます。
また、現在スポーツ推進委員会の委員を募集しています。日頃からスポーツに親しんでいらっしゃる方、スポーツに関心のある方、一緒に推進委員として活動してみませんか。興味がありましたら教育課までお問い合わせください。

■吉野生地区の3分館で小学生の交流体験イベントを共催!
11月19日(日)、吉野、蕨生、奥野川の3分館が交流体験イベントを共催し、吉野生地区の小学生やその家族などが参加しました。
当日は、総勢31名が松山市にあるイヨテツスポーツセンターを訪れ、アイススケートを体験しました。
初めての人や久しぶりの人も多く、はじめは恐る恐る滑っていましたが、しばらくするとみんな楽しそうに滑ることができていました。
普段行わないスポーツでしっかりとお腹を空かせた後は、ランチバイキングで賑やかなひと時を過ごしました。