松野東小学校では、10月18日(金)に愛媛県砂防ボランティアと南予地方局建設部の方に来ていただき、砂防学習会を行いました。模型を使って、土砂災害の種類や特徴、対策工事などについて分かりやすく説明していただいたり、松野町のハザードマップを使って、自宅周辺の危険な場所について話し合ったりしました。また、降雨体験装置を使い、時間雨量10mm~180mmまでの降雨を段階的に体験しました。1時間に180mmの雨は、周りの音も聞こえず、傘を持つのがやっとで、大雨の怖さを体験することができました。土石流3Dシアターでは、土石流が発生するまでの予兆現象やその恐ろしさ、避難の大切さなどを、映像や振動などで体験しました。学習会を通して、土砂災害について知り、「自分の命は自分で守る」ための日頃の備えについて考えることができました。
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