11月2日(土)、3日(日)の2日間、「元気でいこう!心はひとつ」をテーマに、松野町コミュニティセンターで森の国文化祭が開催されました。
展示部門・教育文化展では、文化協会会員を中心とした皆さんの書道・絵画・押花絵・華道・俳句・牛鬼面等の作品のほか、町内小中学校の児童生徒による美術作品や俳句が展示されました。約270点の力作が会場を彩り、訪れた多くの人を楽しませました。
また、「全国植樹祭えひめ2026」のPRブースである「おうちde植樹祭えひめ」も出展されました。来場者は、展示を観覧したり、森林に対する思いなどを綴る「愛レター」を記入して、植樹祭への理解を深めていました。
3日の芸能大会では、文化協会会員による和太鼓、横笛、日舞、コーラスや、参加希望者によるピアノ、オカリナ、フラダンスのステージに加えて、松野町民で結成された「森の国まつの劇団」による演劇も行われました。日頃の練習の成果を存分に発揮した発表に、会場は大いに盛り上がりました。終了後には、餅まきも行われ、盛会のうちに幕を閉じました。
2日間で約200名が来場し、今年も充実した文化祭となりました。
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