公立大学法人 愛媛県立医療技術大学 開学20周年

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愛媛県立医療技術大学が、開学20周年を迎えられました。
愛媛における高度医療人材育成の拠点として砥部の地に誕生し、短期大学からは36周年、大学院開設からは10周年を迎えられています。
今回は、地域に根ざした大学として親しまれ、砥部町にとってもなくてはならない存在となっている愛媛県立医療技術大学の輝かしい足跡を、砥部町との関わりを中心に特集します。

ごあいさつ
本学は昭和63年に四国で初めての公立医療系短大として、砥部町高尾田の地に開学しました。平成16年に愛媛県立医療技術大学“医技大”となり、今年で開学20周年を迎えることができました。
本学は地域に根ざした大学として、継続的に地域の清掃活動、近隣小学校の地域探索学習への協力、各種イベントへの参加などを行っています。また、新入生入学時には、砥部町の方々がウェルカムパーティを開催してくださるなど、地域との繋がりはますます強くなっています。
令和2年には、砥部町と本学が、地域の保健福祉や教育に関する連携協力協定を締結しました。
これからも、砥部町と連携した教育や交流を展開し、様々な取り組みを重ねてまいりますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

公立大学法人　愛媛県立医療技術大学長　安川正貴

Student 学生中心の大学
Mission 使命を果たせる大学
International 国際性豊かな大学
Local 地域に根差した大学
Ehime 愛媛に貢献できる大学

◇卒業生・修了生数
(令和5年度末時点)
短大、大学、大学院、助産学専攻科
計4,408人

◇愛媛県立医療技術大学の主なあゆみ
1988年(昭和63)愛媛県立医療技術短期大学開学(第一看護学科・第二看護学科・臨床検査学科)
1991年(平成3)愛媛県立医療技術短期大学専攻科(地域看護学・助産学)開設
2004年(平成16)愛媛県立医療技術大学開学(看護学科・臨床検査学科)
2007年(平成19)愛媛県立医療技術短期大学閉学
2010年(平成22)公立大学法人化
2012年(平成24)愛媛県立医療技術大学助産学専攻科開設
2014年(平成26)大学院開設(看護学専攻・医療技術科学専攻)
2020年(令和2)砥部町と地域の保健福祉や教育に関する連携協力協定締結
2024年(令和6)大学開学20周年

◇砥部町で実習協力している施設
保健センター
子育て包括支援センター
地域包括支援センター
町内の全小学校
幼稚園・保育所・こども園
訪問看護ステーション等