■県児童生徒発明工夫展で受賞
10月31日、第83 回愛媛県児童生徒発明工夫展の表彰式が県庁で行われ、町少年少女発明クラブから多くの児童・生徒が受賞されました。
県知事賞受賞の大野さんは、「泥棒に大事なものをとられないように、泥棒が諦めるような工夫をしたタンスを作りました。引き出しによって違う仕掛けがしてあり、決まった順番に動かさないと開かないようになっています。」と作品への思いを語られました。
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■大分アジア彫刻展で優秀賞受賞
10月5日に大分県豊後大野市で開催された、第17回大分アジア彫刻展において、竹田篤生さん(川下)がアジア12の国と地域から209点の応募作品の中から優秀賞を受賞されました。
本彫刻展は、アジアの国と地域に住む新進彫刻家の発掘と育成を目的に開催されています。
竹田さんは、記憶と空間、時間と感情を行き来できる装置として彫刻を制作されており、今回の作品も、コロナ禍で外出が思うようにできずストレスを感じている中、自分の身近な場所(住居)から瞬間移動して想い出の場所(野山)に行けるような装置を作りたいとの思いから制作されました。
■空手道選手権で入賞
9月16日、第52回全日本空手道選手権大会予選会、第55回愛媛県空手道選手権大会が開催され、愛空会所属の選手が優秀な成績を収められました。
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■東京アンテナショップを開催
10月12日から10月27日まで東京都渋谷区のギャラリー「goblin北参道店」で町の特産品をPRしました。毎回好評のアンテナショップも、7回目の開催となり、約1,800人にご来場いただきました。
ぽってりとした風合いの砥部焼はファンも多く、会場で商品を手に取って、お気に入りの一品を真剣に探す方々が印象的でした。
■砥部町と鶯歌区(インゴー)との国際交流に関する覚書締結式
10月18日に台湾新北市鶯歌区公所で観光や陶芸人材の育成など、更なる交流の活性化を図るため覚書を締結しました。これまで「砥部焼」と「鶯歌焼」を中心とした交流を図ってきましたが、今後は、陶芸に限らず、文化や観光に関する交流を推進していきます。
◇鶯歌区概要
台湾新北市の西端に位置し、人口約88,000人。
200年の歴史がある台湾を代表する磁器「鶯歌焼」の産地です。
■スポーツまつりinとべ2024
10月13日に陶街道ゆとり公園で、子どもからお年寄りまでの93チーム354人が、綱引き合戦、ペタンク大会、グラウンドゴルフ大会、スポーツウエルネス吹矢大会に参加し、熱戦を繰り広げました。
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■おめでとうございます!100歳のお祝い福田清子さん(客)
100歳を迎えられた福田さんに、町から祝い状と記念品を贈りました。
福田さんは、「とても嬉しい、ありがとうございます。」と笑顔で祝い状を受け取られました。
ご家族は、「母は昔から、子どもたちがお腹を空かせないようにいつも気にしてくれる、穏やかでとても優しい性格です。」とおっしゃっていました。
ワンピースとお帽子がとてもよくお似合いの素敵な福田さんでした。
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