地域おこし協力隊通信No.3

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こんにちは!砥部町地域おこし協力隊の佐伯靖治(さえきやすはる)です。

昨年度の9月と2月に砥部町の各地区で行われた社会福祉協議会主催による「住民座談会」に参加してきました。地域住民だけでなく民生児童委員や福祉関係者などたくさんの方が参加されていました。住民座談会とは、どなたでも参加でき、地域のことについて話し合い、福祉活動を広げていくことを目的に年4回開催されています。

2月の座談会では、コロナ禍以降に無くなってしまったイベントの復活を求める意見が多数出ました。そのためには若い世代の協力が必要不可欠で、これまでのような企画・実施は年々難しくなってくるので、全て自前で行うのではなく他のイベントに便乗していくのも一つの手だと講師からアドバイスがありました。グループワークではイベントが復活した地区の成果報告もありました。僕が住んでいる地区でも祭りが催されたのですが全く知らなかったので参加出来ず残念でした。イベントの周知も今後の課題で、開催後に当日の様子を伝えることも大事だという意見に皆さん賛同されていました。

この会がきっかけで、毎月第4木曜日に町老人福祉センターで開催される「ホッとカフェ」に呼んでいただき、ギターの弾き語りをさせていただきました。朝ドラ「らんまん」の主題歌や「川の流れのように」では一緒に唄ってくださる方もいて、とても楽しい時間を過ごさせてもらいました。

次回の住民座談会は今月(6月)開催予定です。ぜひ、あなたも参加してみてはどうですか。