こんにちは!砥部町地域おこし協力隊の佐伯靖治(さえきやすはる)です。
先日、とあるイベントでバスの運転手をさせてもらいました。その様子を見ていた方が「あなたは本当に何でもできるのだな」と言って驚かれていました。
初回にも書かせてもらったように、確かにいろんな特技や資格を持っているのですが、自動車の免許証は特に自慢です。原付から取得して、中型自動二輪、普通自動車、大型自動車、大型自動二輪とスキルアップしてきました。
中でも二輪については学生時代から様々な車種を乗り継いできていて、原付スクーターから始まりRZ50→CBR400F→GSX250S KATANA→R1-Z→XR250→GPZ900R→CBR600F4iと乗り換え、現在のGSX-S125に至ります。
なぜ大型バイクに乗ることができるのに今また小型バイク(原付二種)に乗っているのかと言うと、愛媛県に来たからには原付バイクの聖地「しまなみ海道」を制覇しようと思ったからです。
それを実行するべく昨年、夏季休暇を利用して広島県尾道市までツーリングに行ってきました。自動車や中型以上のバイクは高速道路を走ることになりますが、各橋には原動機付き自転車道があり、格安でここを通ることが出来ます。原付道は高速道路とは別に入口があるため若干ややこしくて度々迷子になったのですが、それもまた探検気分で楽しかったです。
尾道は古い建物が活かされた店が建ち並ぶ尾道本通りという商店街が有名で、尾道ラーメンや広島焼を堪能し、夜は宿泊したゲストハウスの方に勧められた新開という地区の飲み屋街へ。細い入り組んだ路地にひしめくディープな世界が広がっていました。とにかく道が複雑で自分が何処に呑みに行ったのかよく覚えていません(笑)。尾道は音楽も盛んなので音楽好きの方にもたくさん出会えました。
今年の夏もどこへ行こうかと旅の計画を考えていますが、砥部町はどこへ向かうにも利便性が高くていいですね。
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