とべさんぽ

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今回は、広田地区の仙波渓谷周辺を歩いてきました。

取材の日は、午前中とはいえ暑い日でしたが、渓谷近くはひんやりしていて、一瞬、暑さを忘れることができました。残暑が厳しい時にもおすすめの場所です。国道からすぐの場所に、こんなに自然豊かでダイナミックな景色があったとは…!
秋に向かって紅葉も楽しみな場所です。

・国道379号を進んでいくと左側に仙波渓谷の周辺地図と入口を示す看板があります
・渓谷への入口に陶街道五十三次スタンプ台あり
・頭上にも注目!沢のまわりには大きな絶壁もあって圧巻です
・伝説の龍が出てきそうな雰囲気にドキドキ
・神の森大橋は木造アーチ橋で重量20トンまでの車の通行が可能な日本でも珍しい構造の橋です。
・ホタルを模したタイルも護岸にありました
・道の駅ひろた峡の館には、農産物の他にキャンプ用の炭などもあります。

■民話の里「ひろた物語」音声案内装置
広田地区に残る民話が聞ける装置です。
今回、訪ねた仙波渓谷休憩所にもあり、仙波地域にまつわる民話が聞けました。ゼンマイ式でハンドルを20回まわして、その力で発電して音声が流れます。静かな山里に流れるむかし話をお楽しみください!仙波渓谷以外にも広田地区各所に音声案内装置が設置されていますので、そちらもぜひ聞いてみてください。

■ウォーキング情報
仙波渓谷は国道379号線を内子・小田方面へ向かっていくと、トンネル手前に表示があります。仙波渓谷と記している石柱すぐの階段を降りて木造の橋(仙乃橋)を渡ると仙波渓谷休憩所があります。休憩所内にあるテーブルとベンチで休むこともでき、渓流の水の音を聞きながらゆっくり過ごせます。
遊歩道は全体で約400m。おおよそ、半分進んだ先には道路への出入口があります。川沿いですべりやすい所もありますので足元にお気をつけください。

※詳しくは、本紙をご参照ください