消費者力アップ通信

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■ウォーターサーバーの勧誘トラブルに注意
◇相談事例
ショッピングモールの特設売場で声をかけられ、A社のウォーターサーバーに乗り換えないかと勧められたが、現在利用しているB社も1週間前に契約したばかりなので、断わり立ち去った。
しかし、その後も販売員がずっとついてきて強引に特設売場に引き戻され、B社の解約料はA社がキャッシュバックすると言われ、それなら乗り換えても損することはないと思い契約した。
後日、B社に支払った解約料をA社に請求したが、キャッシュバックの適用外という通知が届いた。おかしいと思いA社に連絡し確認したが、適用にならないと言われた。

◇アドバイス
〇本当に必要な契約か、価格や機能等を比較検討し、不要な勧誘であればきっぱりと断りましょう。
〇契約する前に契約内容について十分に確認しましょう。
〇強引に契約を迫ったり、契約を急がせたりする事業者とは契約しないようにしましょう。

■相談窓口
消費者ホットライン【電話】188(いやや)
平日の8時30分～17時15分は商工観光課内消費生活相談窓口に、土・日曜日、祝日の10時～12時、13時～16時は国民生活センターにつながります。