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とべニュース(1)

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愛媛県砥部町

■1年の安全・安心を願って消防出初式を開催
1月11日に中央公民館講堂で消防団員202人が参加し、消防出初式を開催しました。
式典では、消防団活動に貢献した個人や団体に表彰状などの授与を行いました。受賞者を代表して、女性分団の大﨑麻奈さんが「消防団員としての責務を果たすため、より一層訓練に精励し、消防のために尽くす覚悟です」と心強い決意を述べられました。
また、松永久富団長が「全国各地で地震や大雨など、自然災害が多数発生した去年を振り返り、住民が安心して暮らせるように訓練を重ねてほしい」と訓示を述べました。
※消防団活動等表彰受賞者につきましては本紙をご参照ください

〇女性分団は、10月に横浜市で開催される第26回全国女性消防操法大会に県代表として出場が決まっており、日々訓練に励んでいます。

〇消防団員募集中!
町消防団では消防団員を募集しています。18歳以上であれば性別や職種は問いません。
地域の安全・安心を支える一員として、一緒に活動してみませんか。

問合せ:総務課危機管理室
【電話】962-6110

■林野庁長官賞を受賞
長谷川町子美術館の協力を得て林野庁が「みどりの感謝祭」の併催行事として開催している「サザエさん一家の“もりのわ”話吹き出しコンテスト」において、秋本康富さん(高尾田)が林野庁長官賞を受賞されました。
本コンテストは、森林資源の循環利用の大切さについて、国民に考えていただくために昨年度から行っているものです。
受賞に際し秋本さんは「木育を通じて木を伐って使うことの大切さを広めていきたい」と思いを語ってくれました。

■砥部歴史探訪を開催
7年目となる砥部歴史探訪は、今年も延べ58人の参加がありました。

◇第1回
〇総津ししまい体験
小学生とその保護者が参加し、総津獅子舞を体験しました。説明を聞き、舞いの映像を見た後、実際に使われている太鼓を叩いたり、獅子舞の中に入ってみたりしました。
段ボールの側面に自分で絵を描きオリジナルの獅子頭も作り、楽しく獅子舞を体感しました。

◇第2回
〇民話でたどる小さな旅~宮内地区~
宮内地区の名前の由来や昔の話、民話を講師が解説し、紙芝居を用いた「馬取渕のエンコ」の朗読や、「カワウソとおじいさん」の寸劇を行い会場を沸かせました。
参加者はお話を通して、地域の歴史を直接感じることができました。

◇第3回
〇窯跡からみる砥部焼の歴史
講師の方も含めて進めてきた砥部焼の研究に基づき、近世から現代までの砥部焼の歴史を学びました。
講師が行っている窯跡調査の成果を踏まえて、各時代の窯の構造や規模が紹介され、窯跡の歴史的な価値に光を当てました。

■歯の健康「元気歯つらつコンクール」で入賞
愛媛県、愛媛県歯科医師会が共催で実施している「元気歯つらつコンクール」で、山口秀男さん(向南台)、野中梶子さん(北川毛)、松岡悟さん(南ヶ丘)が入賞されました。
入賞されたみなさんは、毎日の歯みがきに歯間ブラシやフロスなどの道具を使っていたり、定期的な歯科受診を継続されていました。また、子どものころからいりこなどの硬いものをよく噛んで食べていたそうです。
日ごろの歯みがきなどのお手入れに加えて、歯科医院での検診、専門的なケアをすることで、健やかなお口を保つことにつながります。80歳になっても使える歯が20本以上ある生活を目指して、むし歯予防・歯周病予防を心がけましょう。

■親子食育クッキングを開催
12月1日と22日に保健センターで「親子食育クッキング」を行い、12組の親子が参加しました。5つの基本味(五味)である甘味、塩味、酸味、苦味、うま味を味付けした飲み物の飲み比べ体験などを通して味覚やよく噛んで食べることの大切さについて学びました。
また、子どもたちは、保護者や食生活改善推進協議会のサポートを受けて、楽しそうに料理に取り組みました。

■令和7年度国民健康保険税率について答申
12月5日に砥部町国民健康保険運営協議会の田中昭子会長から町長へ答申書が提出されました。
町長から令和7年度国民健康保険税率についての諮問を受け、国民健康保険運営協議会を3回開催して審議した結果、協議会委員全員の賛同を得て令和7年度国民健康保険税率の改定案が答申されました。
運営協議会の協議事項と会議録は、町ホームページに掲載しています。

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