市内5高校の学生生活を紹介します
■悔しさをバネに、目指すは「全国大会」
小学2年生から始めたバレーボール。地元の仲間と全国大会に出場したいと思い、指導環境などが整う、小松高校に入学しました。
昨年からはキャプテンを務め、先生の指導の下、特に筋力トレーニングに力を入れてきました。その結果、プレーの幅が広がり、チームだけでなく個の力もレベルアップしたと思います。
6月に行われたインターハイの愛媛県予選では決勝戦で破れ、2位でした。目標の全国大会へはあと一歩届かず、とても悔しかったです。全国大会へのチャンスはあと一つ。11月に春高(全日本バレーボール高等学校選手権大会)予選があります。課題であるサーブカットやレシーブなど、一本目の精度を上げて、勝ち切りたいと思います。
今年は1年生が9人も入部してくれて、部としてもすごく盛り上がっています。バレーボールが好きな小・中学生も、小松高校なら、きっと上手くなれますよ。
小松高校普通科3年生
安倍琉斗(りゅうと)さん
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