令和6年10月分(12月支給分)～児童手当制度が大幅に拡充されます!

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子育て支援の一環として、児童を養育する保護者に支給されている児童手当。
急激に進む少子化を受け、この秋から、受給対象者が大幅に拡充されます。

◆何が変わる?4つの拡充ポイント
・Point1　所得制限を撤廃
これまで、年収が高額の方などは受給に制限がありましたが、今後は所得に関わらず全額支給されます。

・Point2　支給期間を高校生年代まで延長
これまでは中学生以下が支給対象でしたが、今後は高校生年代も支給対象となります。

・Point3　第3子以降の支給額を3万円に増額
子ども3人以上の世帯が特に減少していることから、多子世帯にさらに手厚い支援を実施。多子加算の子の数え方※も見直されまし
た。
※高校生年代から22歳の年度末までに変更

・Point4　支払回数を偶数月の年6回に増加
4カ月分ずつ年3回から、2カ月分ずつ偶数月年6回の支給に変更され、より活用しやすくなります。

※「夫婦の出生子ども数の分布(結婚持続期間15～19年)」子どもの数を1人以上とする場合
出所：国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査(2021年)」

◆拡充の対象はどんな人?
1　所得限度額を超えたため、児童手当・特例給付を受給していない方
2　高校生年代の子がいる方
3　多子世帯で、大学生年代(18～22歳年度末)の子がいる方

市役所から届く案内書類を確認し、手続きが必要な方は、必ず申請してください。
※全ての方が拡充の対象となるわけではありません

◆これまでと比較すると?
※金額は月額

問合せ：市庁舎新館2階　子育て支援課
【電話】0897-52-1370