西条市はこの11月1日に合併20周年を迎えます。この記念の年を市民みんなで祝い、改めて未来へ向かう気持ちになれればと願って、この特集をお届けします。
【2004~2008】
2004:2市2町(西条市、東予市、丹原町、小松町)が合併し、新・西条市が誕生
2005:新兵衛大橋開通、永納山城跡が国史跡に指定
2006:東予有料道路を無料化
2007:西消防署新庁舎完成、四国鉄道文化館・観光交流センター・十河信二記念館がオープン
2008:小学校就学前までの乳幼児医療費を全面無償化、ビバ・スポルティアSAIJOオープン
【2009~2012】
2009:西条図書館・丹原図書館オープン、小中学校教育用電子黒板設置事業スタート
2010:東予港が国の「重点港湾43港」に選定される
2011:道前平野農業水利事業「志河川ダム」の共用を開始
2012:休日夜間急患センター開所、小中学生入院医療費助成事業開始
【2013~2016】
2013:高齢者路線バス「いきいきバス」運行開始、五百亀記念館オープン
2014:西条市役所新庁舎開庁、市民憲章制定
≪合併10周年≫
2015:石鎚クライミングパークSAIJOオープン
2016:市民活動支援センター(SSC)オープン、西条市地域創生センターオープン
【2017~2020】
2017:愛顔(えがお)つなぐえひめ国体・えひめ大会開催
2018:ベトナム・フエ市との友好都市提携締結、市内3カ所が四国八十八景に選定(休暇村瀬戸内東予、横峰寺、石鎚神社頂上社)
2019:子育て交流センター「ここてらすこまつ」オープン、オーストリア共和国・セーボーデン市との友好都市提携を締結
2020:宝島社「2020年版住みたい田舎ベストランキング」若者世代部門で全国1位を獲得、市税などのコンビニ・スマホ収納の運用開始
【2021~2024】
2021:GIGAスクール構想をもとに小中学校に1人1台タブレット端末、高速Wi-Fi環境を整備、SDGs未来都市・自治体SDGsモデル事業に選定
2022:千町の棚田が農林水産省「つなぐ棚田遺産」認定、西条市こどもの国をリニューアルし複合施設「SAIJOBASE」オープン
2023:石鎚黒茶の製造技術が国の重要無形民俗文化財指定、ねんりんピック愛顔(えがお)のえひめ2023開催
2024:こども医療費無料化の対象を18歳まで拡大、フィリピン共和国ナガ市と教育分野におけるパートナー協力協定を締結
■二十歳の西条市(9月末現在)
・人口:103,639人(愛媛県4位)
・世帯数:50,929世帯
・面積:510.04平方キロメートル(愛媛県3位)
・農業:経営耕地面積が四国一、はだか麦やあたご柿、春の七草の収穫量は全国トップレベル
・工業:工業生産(出荷額)…1兆343億円(愛媛県3位、2021年)
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