◆夢に向かって走り続けるオリンピック代表選手への道
LIRUNアスリートクラブ
近藤楓香(ふうか)さん
小松中学校3年生。8月に福井県で開催された全国中学校体育大会に出場、女子1,500mで第2位に輝く。愛媛県の中学生記録保持者
陸上競技を始めたのは小学6年生の終わりから。それまでは人と比べて走るのが速いとは思っていませんでした。アスリートクラブに入って練習していくうちに、もしかしたら人より速いかもと意識するようになりました。
私の強みはもともと走る時のストライド(歩幅)が広いこと。同じサイズの選手と比較してストライドが広いので、自分の特性を生かしたレース運びを考えています。
今は、来年1月に京都で開催される「全国都道府県対抗女子駅伝」に向け、練習と調整を行っています。目標は区間賞。この都道府県対抗駅伝でも自分の思う良い走りで、愛媛の8位入賞に貢献したいです。
将来の夢は、実業団に入ってオリンピックを目指せるような選手になること。高校生になってもクラブで得た経験を生かし、自分の強みをさらに伸ばしながら、夢に向かって走り続けていきます。
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