9月1日は防災の日!

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自然災害による被害を減らすには、私たち一人一人が自ら取り組む防災対策(自助)が大切です。「防災の日」である9月1日をきっかけに、災害時に自分や家族、職場に何が必要かを考え、日頃から準備しておきましょう。

◆防災の日って?
9月1日は、1923年に起きた関東大震災の発生日。また暦の上では二百十日に当たり、台風シーズンを迎える時期でもあることから、台風・高潮・地震などの災害への認識や心構えを育成するため、防災の日として制定されました。
この時期多発する台風、いつ起こるか分からない大地震。お住まいの地域の災害リスクをハザードマップで確かめて、いざという時の避難経路・避難先の確認を。また、非常持ち出し袋を用意しておくなど、災害への備えを心掛けてください。

【家庭や職場でできる防災対策】
・家具の転倒防止対策
・非常時持ち出し品の準備
・食料、飲料、生活必需品などの備蓄
・家族同士の安否確認の方法
・避難場所や避難経路の確認

【災害時の避難方法も考えておきましょう】
・在宅避難
災害発生時に自宅が安全な場合、自宅に留まる
・分散避難
安全な地域に住んでいる親戚や友人・知人宅などに避難する

◆相続登記の申請を忘れずに
被災後、建物の解体などの手続きには、り災証明書が必要となることがあります。しかし、不動産の相続ができていないこ
とで、り災証明書の発行が遅れるケースも。南海トラフ地震など大災害の発生に備え、相続登記の申請は必ず済ませておいて
ください。
※本紙26ページに相続登記の義務化、無料相談会などの記事を掲載

◆防災写真展
展示期間：8月30日(金)～9月19日(木)
場所：市庁舎新館1階ロビー
内容：能登半島地震などの写真を展示。

問合せ：市庁舎新館5階　危機管理課
【電話】0897-52-1283