市議会12月定例会は12月10日から1月9日までの31日間の会期で開かれ、条例案・補正予算案などが議決されました。一般会計の補正額は12億8,717万円で、補正後の予算額は571億2,874万円となりました。補正予算のうち、主な事業をお知らせします
■[健康づくり]バスケットゴールやサッカーゴールの更新整備 1,135万円
既存の木製バスケットゴールをプラスチック製へ更新することに加え、鉄製ジュニア用サッカーゴールをアルミ製へ更新するほか、未設置箇所へ新規整備し、体育施設利用者の利便性の向上や競技環境の改善を図ります。
整備施設:東予体育館、東予運動公園、丹原総合公園
■[防災・減災]消防指令センターの共同運用に向けての準備 966万円
西条市、新居浜市、四国中央市の指令センターを1カ所に集約し、3市による共同運用を予定している「愛媛東予東部消防指令センター」について、施設および指令システムの整備に係る実施設計に着手し、令和9年度末からの運用を目指します。
■[物価高騰対策]住民税非課税世帯へ給付金を支給 6億1,466万円
物価高の影響を受ける低所得世帯への支援として、令和6年度住民税非課税世帯に対して、1世帯当たり3万円(18歳以下の児童1人当たり2万円を加算)の給付金を支給します。(3月下旬から支給開始予定)
問合せ:市庁舎本館3階財政課
【電話】897-52-1272
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