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自治体の皆さまへ

「薬と健康の週間」

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愛媛県鬼北町

●用法・用量を守りましょう。
薬の作用は、使用量と深い関係があるので、自分の判断で使用量や回数を増減してはいけません。決められた量以上に用いると体に好ましくない反応(副作用)が出る場合があります。
また、決められた薬の服用時間を守りましょう。

●薬の添付文書をよく読みましょう。
添付文書には、用法・用量、効能・効果のほか、使用上の注意、副作用などについて書いてあります。
必ずよく読んでから使用し、読んだ後も大切に保管しておきましょう。

●薬は正しく保管しましょう。
子供の誤飲事故を防ぐために、子供の手の届かないところに保管しましょう。また、薬は湿気、光、熱などに弱いので、直射日光のあたらない涼しい場所で保管しましょう。容器の詰替えは、内容や使い方が分からなくなり誤用や事故のもととなるのでやめましょう。

●薬の飲み合わせに注意しましょう。
複数の薬の飲み合わせによって、作用が強く現れて思わぬ副作用を生じたり、効き方が弱くなったりすることがあるので、医師や薬剤師に相談してください。

●高齢者の薬の使用には注意しましょう。
高齢者は複数の薬を併用する機会が増えます。また、加齢によって、身体機能が低下するため、薬が強く効き過ぎて副作用が起こりやすくなります。
体調の変化を感じた場合は、自分で判断せず、医師や薬剤師に伝えて判断を仰ぐようにしてください。

●古い薬の使用はやめましょう。
有効期限の切れた薬は処分しましょう。
医療機関で処方された薬は、そのときに使い切るのが基本ですが、残ってしまった場合は使用期限にかかわらず処分しましょう。似たような症状があらわれた際に自分の判断で使用するのは危険です。

≪健康サポート薬局について≫
地域の方の健康の維持・増進を積極的に支援する健康サポート薬局では、薬に関することに加えて、健康に関わる様々な相談にのってもらえます。また、健康サポート薬局は看板などで確認できるほか、インターネットで探すことができます。
薬や健康のことについて、気軽に相談することができ、あなたの健康を総合的にサポートしてくれる、そんなかかりつけ薬局をみつけましょう。

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