■「This place reminds me of home」
私はカリフォルニア州オレンジ郡で育ちました。オレンジ郡はカリフォルニア州の南部、ロサンゼルスとサンディエゴの間に位置しています。オレンジ郡は美しいビーチと山々があり、その特徴で知られています。ディズニーランドや大谷翔平選手の野球チーム、ロサンゼルス・エンゼルスもここにあります。昔はみかんの栽培が盛んだったため、「オレンジ郡」と名付けられました。日本に来てみると、愛媛県はみかんの生産が盛んであり、日本の「オレンジ県」のような存在のように思えます。
オレンジ郡と鬼北町は多くの違いがあります。オレンジ郡は乾燥した気候で、川はほとんどありません。緑の木々も少なく、葉の色もあまり変わりません。イチゴやアボカド、トマトが多く栽培されています。気候が温暖なため、一年を通じて果物や野菜が育ちます。それに対して、鬼北町は雨が多く、四季がはっきりと感じられるのでとても興味深いです。私は鬼北町の美しい川と緑豊かな山々を眺めることが好きです。紅葉が秋に楽しめ、冬には雪が降ります。四季の移り変わりを楽しみながら、その季節ごとの美味しい食べ物をたくさん楽しみたいと思っています。
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