■秋の夜に神楽3団体が共演
◎鬼の里の夜神楽・ひよし星降るキャンドルナイト
9月16日、明星ヶ丘(下鍵山)で4年ぶりに「鬼の里の夜神楽・ひよし星降るキャンドルナイト」が開催されました。この日は、鬼北町の「富母里神楽保存会」、内子町の「立川神楽保存会」、高知県梼原町の「津野山神楽保存会」の3団体が集結しました。
明星ヶ丘いきいき会お手製のキャンドルや竹と灯篭で、幻想的な雰囲気に包まれた中、軽快に、大胆に、荘厳に、そしてユーモラスに個性豊かな舞が披露され、町内外から訪れた観客は秋の夜を満喫していました。
■有害鳥獣(イノシシ・シカ)の有効活用と新規捕獲者の確保
◎鬼北町ジビエペットフード加工処理施設
9月29日、鬼北町ジビエペットフード加工処理施設の業務開始式が行われました。
これまで、南予地域各市町において捕獲した有害鳥獣の多くは埋設処分をしていましたが、高齢化している捕獲者にとって大きな負担となっていました。この施設の完成により、有害鳥獣(イノシシ・シカ)の有効活用や、捕獲者の埋設に係る負担軽減を図ることで、捕獲意欲の向上、新規捕獲者の確保につながり、農作物等への被害軽減が期待されます。
■一人ひとりの心がけで安全運転
◎秋の交通安全週間
9月22日、交通栄誉賞「緑十字銅章」表彰伝達式が行われました。この表彰は、地域の交通安全のために献身的な活動をされた方、長年安全運転を続けられた方に全日本交通安全協会から授与されるものです。
今回、交通功労者に中尾照明さん(近永)、優良運転者に杉本和巳さん(広見)、清家茂さん(下大野)が受賞され、代表して杉本さんが表彰状を受取りました。
暗くなるのがだんだん早くなってきました。早めのライト点灯で、安全運転を心がけましょう。
■チームと共に喜びを共有
◎第19回ナイターソフト大会
5月9日からナイターソフト大会が開幕し、10月6日に決勝戦を行い、閉幕しました。
今年の決勝戦にはチームF1とチーム西部ソフトが進出し、激戦の末、F1が優勝しました。勝敗よりも楽しんでプレイをしている選手が多く、開幕時は暑い中での試合でしたが、試合が進むにつれて試合のしやすい気候になり、元気な声が響きわたっていました。
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