■「行動力でツナグご縁」
『人と人がコーヒーを通じて繋がる空間を作りたい』と思い、鬼北町でカフェを開くことを目標に奮闘している、山下雅代さん。大阪で味わったコーヒーに衝撃を受けて、自身が提供するコーヒーもそのお店から仕入れているそうです。
一時期、自分を見つめ直したい!とコーヒーからは離れていましたが、約1年前に『やっぱりコーヒーをやりたい‼』と思い、今後について考えるようになりました。昨年の賑わい塾をきっかけに、多くの方々とお話しする機会があり、すぐにはうまくいかないと思っていたコーヒーの提供も、周りから声をかけてもらったり、自分から発信するなど、積極的に行動したことで、多数のご縁に出会い、『coffeeとツナグ』を初めて約9カ月で32回ものイベントに出店しました。今年の活動を踏まえて、来年はどうしていくか模索しているそうです。
将来的には店舗を持つことが目標で、毎日飲みたいと思えるようなコーヒー、日常に溶け込むような、ほっとするようなコーヒーの提供を目指しています。
「まだ先だけど、お菓子やモーニングの提供などもしていきたいという夢もあるため、自分のペースで、少しずつ前に進んでいきたい。」と話していました。
coffeeとツナグ 山下雅代さん
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