■みんなで楽しい食事を
◎ひまわり食堂
こども食堂ひまわりが2回目の子ども食堂を近永小学校児童と家族を対象に開催しました。
今回のメニューはリクエストにあった「そうめん」と夏を元気に乗り切って欲しいとの思いから「スタミナおにぎり」が用意されました。職員が企画したビンゴゲームや輪投げもあり、当たった景品を嬉しそうに見せてくれる児童もいました。次回は冬に開催予定です。次回も楽しみです♪
問合せ:鬼北町社会福祉協議会事務局
【電話】45-3709
■明日来るかもしれない
◎大規模災害への備え
8月7日、近永公民館2階で『能登半島地震支援から学ぶ大規模災害への備え』と題して、市立宇和島病院救命救急センター長根津賢司医師の講演と派遣職員2名による報告会が開催され、約90名の皆さんにお集まりいただきました。
講演会では、『自助・共助・公助』の大切さ、正しい感染症対策を身に付けておくことの必要性等が紹介さました。また、同じ県内でも災害状況に違いがあり、正しい情報を共有し横との連携が必要不可欠であることが話されました。「いつか来る」ではなく「明日来るかもしれない」という考えを頭の片隅に置きながら、防災対策を考える講演になりました。
■サマーin愛治2024
◎愛治地区夏祭り
8月13日、愛治公民館駐車場で愛治地区夏祭り「サマーin愛治2024」が開催されました。
バザーやくじ引きなどのゲームコーナー、かき氷販売の出店がありました。また、演芸では鬼北JBちんどんの演奏を皮切りに、ダンスチーム広蓮のパフォーマンスで会場は盛り上がり、最後は黒川遼さんによる変面、マジックショーに観客は驚きの声を上げていました。フィナーレには花火の打ち上げがあり、夏の夜を彩りました。会場は、多くの帰省客や地区住民で満席となり、再開を喜ぶ姿が見え、温かい雰囲気に包まれていました。
■大人への第一歩
◎20歳の同級会in HIYOSHI
8月14日、日吉住民センターで「20歳の同級会in HIYOSHI」が行われました。
今年の対象者は13人で全員が出席。お互いの近況報告や恩師からのビデオメッセージを視聴して思い出話に花を咲かせていました。参加者には保護者が手作りしたアクセサリーがプレゼントされ、参加者から保護者へのお返しとして、日吉公民館とFAVTOWNehimeが企画をした自分の出生時の体重分のお米を入れた「体重米」を作成し、感謝の気持ちを綴ったメッセージカードとともに保護者へ渡しました。
■作品に思いを乗せて
◎切り絵を進呈
8月19日、日吉地区の渡森さんが兵頭町長に鬼王丸と柚鬼媛の切り絵を進呈しました。
“絵本モチモチの木”を見て切り絵に挑戦してみようと思ったそうで、今後は、自身で撮影した風景写真をモチーフに作品を作ってみたいと話します。1つの作品を制作するのに多くの時間を費やすため、作品が増えてきたら個展を開き、多くの方に見てもらいたい。と話していました。
■中学生がバイオテクノロジーを体験
◎新居浜高専出前授業
8月19日・20日に、広見中学校で新居浜高専の学生による出前授業が行われました。新居浜高専と鬼北町は令和4年12月に包括連携協定を締結し、バイオテクノロジーやAIの活用による地域活性化に取り組んでいます。
この協定による事業の一環として、町内の中学生と一緒に遺伝子について学ぶ実験を行いました。参加した中学生は、高校で学ぶ難しい内容や慣れない実験器具の操作に苦労しながらも高専生からのアドバイスを受け、実験は無事成功。バイオテクノロジーへの理解も深まりました。
■介護者も自分時間を大切に
◎第9回伊予銀行ビジネスプランコンテスト
8月28日、伊予銀行本店4階ホールで、いよぎんビジネスプランコンテストが開催され、泉地区の坪北さんが最終選考会に挑みました。このコンテストは地域活性化・雇用創出に繋げることを目的に開催しており、全67件の応募の中から坪北さんが奨励賞を受賞しました。審査員から新しい発想で、介護者の方にとって大変意義のある事業であると評価されました。
9月6日に開店した飲食スペース「わすれん坊」は、介護者相談会等のイベントも計画しているそうです。
■鬼北の秋の風物詩
◎奈良川河川敷いもたき
9月の毎週金曜日に、鬼北の秋の風物詩である奈良川河川敷いもたきが開催されました。
参加者たちは、川ガニのうま味が具材にしっかりとしみこんだいもたき鍋と料理を囲みながら、河川敷にそよぐ秋風と川のせせらぎを感じながら、家族や友人たちとのくつろぎのひと時を楽しみました。
また、太鼓集団魁による迫力ある演奏が始まると、いもたきの箸を止めて聞き入る場面もあり、緩急を織り交ぜながら鬼北町の秋を堪能していました。
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