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自治体の皆さまへ

つながりと支え合い 笑顔あふれるまち きほく[Vol.17]

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愛媛県鬼北町

きほくの地域福祉を伝えるコーナー
■こどもまんなか社会を目指します!
◇こども基本法の位置づけ
全ての子どもや若者が、将来にわたって幸せに暮らせる社会を実現しようと、令和5年4月に「こども基本法」が施行されました。
国、都道府県、市町村区などが、子育て施策を総合的に推進していく上での指針となる位置づけとなっており、現在、当町においても「第3期子ども・子育て支援事業計画」を策定中です。

◇こどもまんなか社会とは
子どもや若者の視点に立ち、子どもにとって最善の利益を第一に考え、当事者の意見を政策に反映する社会ビジョンのこと。全ての子どもが権利を保障されながら幸せに暮らし、健やかに成長できるよう、社会全体で後押しすることを目標としています。

◇子育て世帯の現状
令和4年に厚生労働省が実施した「国民生活基礎調査」によると、児童のいる世帯は全世帯の約18%にとどまっています。子育て世帯が全世帯の20%を割るのは初めてのことで、子どもを育てる家庭そのものの減少が、改めて浮き彫りになりました。
子どもを取り巻く社会環境も厳しくなっています。児童虐待の相談対応件数、不登校、ネットいじめの件数、こどもの自殺が増加傾向となっています。

◇こどもまんなか応援サポーターを知っていますか?
「こどもまんなか宣言」の趣旨に賛同し、自らできる“アクション(行動)”に取り組んでいただく個人、団体・企業等を、「こどもまんなか応援サポーター」と呼んでいます。

◇こどもまんなか応援サポーターに参加するには?
申請や届出などの手続きは必要ありません。こどもまんなかの趣旨に賛同し、今日からできる身近な「こどもまんなか」なアクションをSNSで「#こどもまんなかやってみた」をつけて発信いただくだけで、こどもまんなか応援サポーターとなります。

◇こどもまんなかマークを使ってみよう!
こどもまんなかマークは、個人、企業・団体等が、こどもまんなかアクションの趣旨への賛同の意思を表明するためのものです。こどもまんなか応援サポーターの方が実践するアクションを発信する際などに、使用することができます。
こどもまんなかアクションの公式LINEアカウントの登録もよろしくお願いします。

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