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がん検診無料化の見込みです

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愛媛県鬼北町

令和6年度より、保険種別に関わらず対象者全員のがん検診(胃・肺・大腸・乳がんマンモ・子宮頸がん)を無料にする予定です。また、がん検診無料化にあわせてがん検診等の内容について以下のとおり見直しを計画しています。

■(1)肺がん検診をエネサブに一本化
胸部CR検診と肺がんCT検診を廃止し、最新技術のエネルギーサブストラクション(通称エネサブ)を導入し一本化することを計画しています。
▼これまでの課題
▽従来の胸部CR検診(胸部X線検査)
肺がんの検出率が70~80%程度で、小さい腫瘤(2cm以下)が発見しにくいことが課題。肺に重なる肋骨が主な原因と言われている。
▽肺がんCT検診
被ばく量が大きいことが課題。

・従来と同じ1回の撮影で3枚の画像を生成
病変(軟部)発見と、骨陰影(骨)の判別が容易
・簡便で被ばく線量が少ない
従来と撮影時間、被ばく線量は同等
・肺がんの発見率が30%向上

■(2)乳・子宮がん検診を同日実施
これまで会場によって乳がん検診と子宮がん検診が単独で実施されていましたが、女性がん検診はすべて同日に実施し1日で済むように計画しています。
また、健康診断と同日に受診できる会場を増やすことも同時に計画中です。

(例)健康診断、乳がん検診、子宮がん検診を受ける場合
▽これまで
4月子宮がん検診
5月健康診断
11月乳がん検診
▽これから(イメージ)
4月乳がん検診・子宮がん検診
5月健康診断
乳がん検診と子宮がん検診がセットで受診可能となります。

■(3)検診項目の調整
国が定めるがん検診ではない腹部エコー検診と子宮体がん検診を廃止し、健康日本21(第三次)で国が新たに実施を推奨することとなった骨粗しょう症検査を実施する計画としています。

▽腹部エコー検診は医療機関での受診をおすすめします。
・腹部エコー検診でがんが見つかることは稀
・所見の多くは放置可能もしくは医療機関で経過観察することが望ましい内容
・医療機関での検査費用は検診料2,000円よりも安いケースが多い
(以下の金額シミュレーションは町立北宇和病院と町立診療所の調査結果です。)

▽医療機関で検査する場合(初診)
1割負担:820円程度
3割負担:2,450円程度
検診料より高いのは、おおむね3割負担の方が初診で検査する場合のみでした。

▽医療機関で検査する場合(再診)
1割負担:600~660円程度
3割負担:1,810~1,970円程度

▽健康日本21(第三次)で女性の健康を明記
女性の健康については、これまで目だしされておらず、精査に着目した取組が少なかったため、骨粗しょう症検診を新たに実施します。

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