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きほくのまち人探訪

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愛媛県鬼北町

■「海外文化に関心を持ってもらい、日本とイギリスの架け橋に!」
北宇和高校ALT Finn Lankester(フィン・ランケスター)
北宇和高校のALTとして勤務しているイギリス出身のFinn Lankesterさん。高校時に出会った先生が日本でALTとして働いていた経験談に心動かされ来日を決ました。
英語を教える上で、「覚えられない難しいもの」ではなく、より身近に感じてもらえるように心掛けているそうで、学校行事にも参加し、英語の授業以外にも関りを持ちながら高校生活を共にしています。Finn Lankesterさんも日本語を勉強しているそうで、外国語の難しさや、生徒の苦手意識は理解していますが、生徒たちには英語を学ぶことで少しでも海外を知るきっかけ、将来の選択肢を広げるきっかけにしてほしいと考えています。
将来の目標はまだ決まっていないそうですが、日本語のスキルを磨き、日本とイギリスの架け橋になれるよう、自身の興味のある分野を仕事として働きたいと話します。
初めて鬼北町を訪れ、コミュニティと町民の皆さんの温かさに触れ、たくさんの友人ができたと1年間を振り返ります。イベントへのお誘いや高校での思い出がたくさんあり、今では鬼北町を第二の故郷のように感じているそうです。あと数年は、鬼北町で勤務されるので、見かけた際はぜひお声かけください。

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