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ほくほく鬼北 家族の絆 人から人につなぐ絆リレーNo.157

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愛媛県鬼北町

■人生は挑戦明るく楽しい日常を
岡野 凌大(りょうた)さん 実咲(みさき)さん
近永地区にお住いの岡野さんご夫婦。2人は北宇和高校の同級生ではあるものの、あまり話をしたことがなかったそう。社会人になって、凌大さんのSNSでカメラが趣味だと知り、愛犬の写真を撮ってほしいと連絡をしたことをきっかけに結ばれました。
凌大さんは、2021年2月に鬼北町農業研修生として(広報きほく2021年4月号参照)本格的に農業を開始し、現在では3連棟(912平方メートル)のビニールハウスでミニトマトの生産を行っており、『やみつきトマト』の愛称で町内外のスーパーで販売しています。また、趣味の軟式テニスでは週に2日練習しており、国体予選に出場するなど、仕事だけでなく趣味も全力で楽しんでいます。
実咲さんは作業療法士として、子どもからお年寄りまでのリハビリをサポートしています。人と話すことが好きで、家庭内でも会話が途切れることがないほど明るいそうです。また、同居している凌大さんのお父さん、お母さんとは友達のように仲が良く、一緒に買い物や散歩に出かけることも多いそうです。
そんな2人の休日は、コーヒー豆専門店で購入した、お気に入りの豆を挽いて淹れた、贅沢な1杯からスタートします。2匹の愛猫とのんびりとした時間を過ごしながら、いつもと変わりない日常を楽しみます。
今後について伺うと、「人生は刺激的なことがあってこそ。これからも挑戦し続けたい。」と話す凌大さんと、「夫はブレることがない。何かあっても俺が悪い。と言って、いつも余裕をもっている。将来は2人揃って縁側でお茶を飲んだり、手をつないだりして散歩をしたい。」と話す実咲さん。将来子どもができたら、キャッチボールやテニスをして、よりにぎやかで楽しい日々になることを楽しみにしていると話していました。

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