■クレジットカードに関するトラブル
◇相談事例
成人して簡単にクレジットカードが作れるようになったので、ショッピング用にカードを作った。洋服や化粧品など限度額いっぱいまで買ってしまい、支払いができなくなった。そのまま放置していたら督促状が届き、その返済のために消費者金融で借金をして返済不能になった。
◇アドバイス
18歳の成年年齢から親権者の同意なしでクレジッットカードが作れます。カードの仕組みや支払い方法を理解して適切に管理しましょう。
返済方法で分割払い、リボ払いを選択した場合には返済時に所定の手数料がかかります。特に、リボ払いの場合は月々の支払い額を一定に抑えられる一方、支払いが長期化し手数料がかさむなどの点に注意が必要です。
利用明細は定期的に必ず確認する習慣をつけ、身に覚えのない請求があれば、速やかにカード会社に連絡をしましょう。
問合せ:消費生活相談窓口
鬼北町消費生活相談窓口【電話】0895-45-1111
愛媛県消費生活センター【電話】089-925-3700
消費者ホットライン【電話】局番なし 188(いやや!)
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