まちのアルバム

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■近永秋祭り
◎四ツ鹿太鼓保存会
11月10日、近永地区の秋祭りが行われました。五ツ鹿踊りや四ツ太鼓、牛鬼などが披露され、お祭りを大いに盛り上げました。
小学校1年生の4名が務める四ツ太鼓は、四ツ太鼓保存会の指導者のもと、厳しい練習を乗り越え、本番当日は、力強い音を響かせていました。見どころの一つである、近永駅前での牛鬼との鉢合わせでは、迫力あるぶつかり合いに観客から歓声があがっていました。
地域の方々の協力により、地域の大切な伝統行事が守り続けられています。

■日々の活動を披露
◎和と輪でつなぐ鬼北の芸能
11月16日、広見体育センターで第20回きほく芸能まつり～和と輪でつなぐ鬼北の芸能～が5年ぶりに開催されました。
民舞や詩吟など全部で9プログラム、約90名が日頃の成果を発表しました。また、町内外から約130名の来場者があり、曲に合わせて手拍子をしたり、応援の言葉がかけられたりしていました。最後には来場者、参加者全員で“おおシャンゼリゼ”を合唱して、温かい雰囲気で幕を閉じました。

■地域で特色ある活動を
◎緑の大切さを発信
11月19日、泉小学校で緑の少年団結団式、広見中学校で新築校舎落成記念行事が開催されました。
結団式では、2024年ミス日本みどりの大使安藤きらりさんから、「少年団の活動を通じて、心豊かで健全な青少年へと成長することを楽しみにしている。また、安全に楽しく活動してほしい。」と励ましの言葉がかけられました。
落成記念行事では、木材の入札体験や、木工教室が行われ、自然と触れ合う大切さや、伐採した木材がどのようにして消費者に届いているのかを学習しました。

■秋を感じながら山頂を目指して
◎好藤小学校竹の子学級
11月30日、好藤小学校の6年生5名が、竹の子学級(好藤公民館行事)の活動で、泉が森登山に挑戦しました。道中、紅葉や木の隙間から見える景色を楽しみながら登り、山頂では温かい即席ラーメンやホットドリンクが振る舞われました。
一緒に参加した保護者からは、「コロナで中止になっていた行事が復活して、子どもと一緒に参加できてよかった。」という声も聞かれました。往復5時間の道のりを元気に完歩することができ、思い出に残る登山となりました。