■懐かしい級友と共に20歳の節目を晴れやかに
1月3日、広見体育センターで「令和7年鬼北町二十歳のつどい」が開催され、対象者113名のうち64名(男33名、女31名)が出席しました。 式典では、兵頭誠亀鬼北町長が「自身の人生を意味深いものにするためにも、多くの方と接し、知恵をいただきながら『自分づくり』に邁進してください。」と、出席者を激励。恒例となった恩師からのビデオレターの上映が始まると、懐かしい顔ぶれと恩師からの祝福の言葉に、会場は温かな空気に包まれました。
出席者を代表しての謝辞では、善家颯さん(近永)が「昨年の元旦に起こった大地震の一日も早い復興をお祈りします。また、スポーツ界では多くの選手が活躍をされ、楽しませてくれました。私たちも感動を与えていける人になりたいと思います。」と、20歳としての目標と決意を述べていました。
記念撮影の後、クラスメイト同士で写真を撮ったり、お互いに近況を報告し合ったりと、友人との再会を懐かしむ参加者たち。人と人とのつながりの大切さを改めて感じながら、20歳としての新たな決意を胸に、晴れのひとときを笑顔で過ごしていました。
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