■18歳から成人!気を付けてほしい若者が狙われやすい消費者トラブル
◇若者に注意してほしい消費者トラブル事例
・副業、情報商材やマルチ商法などのもうけ話
・脱毛エステや美容医療などの解約トラブル
・SNS、マッチングアプリなどの出会い系サイトなどをきっかけに知り合った相手からの勧誘
・賃貸住宅や電力契約などの新生活関連トラブル
・消費者金融からの借り入れやクレジットカード(リボ払い)など多重債務
・ネット通販でのサプリメントや化粧品などの定期購入
◇トラブル防止のためのポイント
・安さや気軽さなどを強調した広告に注意する。
・契約をせかす勧誘や借金を促す勧誘に注意する。
・その場で契約せず、慎重に検討する。
・必要のない契約は、「いりません」ときっぱり断る。
・契約後でもクーリングオフや契約の取り消しができる場合があるので確認する。
・不安やトラブルがあれば、早めに周りの人や消費生活相談窓口(消費生活センター)に相談する。
契約が成立した場合にはその契約内容を守る義務が発生します。
生活するなかで、契約をする機会は増えてきますが、自分にとって必要な契約かどうか内容を理解したうえで決めることが大切です。
問合せ:
消費者ホットライン【電話】188!(いやや!)
鬼北町消費生活窓口【電話】45-1111
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