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市長メッセージ

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和歌山県御坊市

■ぜひ一度、「市勢要覧」をご覧ください
御坊市長 三浦 源吾(みうら げんご)

「御坊市市勢要覧」――少々固いイメージですが、ぜひ一度ご覧ください。先月、開催した市政報告会に参加いただいた皆様に、配付させていただきました。きょうは、ご覧になっていない方に、その紹介をさせてもらいます。本市のホームページでも、ご覧いただけます。
表紙からおしゃれで、素晴らしい内容とつくりです。冊子中、宮子姫が奈良の都で天皇のお妃になるという日本版シンデレラ・ストーリー「宮子姫ものがたり」が紹介されています。
そして、この物語をモチーフに、もう1つの御坊市版シンデレラ・ストーリーが紀州鉄道の西御坊駅から始まります。御坊市にUターンした若者が様々な人やモノとつながり、結ばれる「ふるさと御坊」での自分探しの物語が描かれています。
御坊市の地域資源である日高港や寺内町、本願寺日高別院、塩屋王子神社(美人王子)、B級グルメ、フルーツ(いちご・メロン・みかん)、特産品(つりがね饅頭・蒲鉾・金山寺みそ)等が紹介されています。
そしてイベントも盛りだくさん。4月のラフェスタ(クラシックカー)。5月のみやこ姫よさこい祭り、子どもまつり。6~7月の蓮開花(中山の蓮池・舞妃蓮の郷 蓮公園)。7月はハマボウ開花(日高川河口付近)に観光メロン園。そして8月の御坊市花火大会。10月になると、御坊祭を始めとした秋祭りに宮子姫時代行列、ごぼう商工祭。10月中旬には観光みかん園。12月は、きのくにロボフェス。年が明けると観光イチゴ園。一年を通して、素敵なイベントが盛り沢山です。
そして何より、きれいな自然――海・山・川に育まれた美味しい農産物や新鮮な海産物が自慢です。
そんな御坊に住んで、働きながら、子育て環境や教育環境が充実した「このまちでずっと一緒に暮らし続けましょう」と、幸せな生活を御坊で手にする物語となっています。
そのきっかけは、全国屈指の出荷量を誇る花、スターチスでした。花言葉は「変わらぬ心」。家族や地域をずっと愛する気持ちが彼女を幸せに導いたと結んでいます。
ぜひ、ご家族や都会に住むお子さん、親戚の皆さんに「生まれて、住んで良かったまち御坊、誰もが住みたいまち御坊」を紹介いただくため、ご活用いただければと思います。
ご希望の方は、秘書室まで 【電話】0738-23-5536

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