■おうちで避難!?
避難所といえば、小中学校の体育館をイメージしがちですが、安全な場所であれば自宅や知人宅などに避難(在宅避難)しても大丈夫です。家は避難できる最も身近な場所であり、適切な準備をすれば安全な場所になります。
在宅避難するためには、正しい知識と備えが必要です。例えば水害の時に、自宅の地域がどのような状況になる可能性があるのかを「洪水ハザードマップ」で確認したり、タンスや食器棚・テレビなどを適切に固定したりすることで、自宅を安全な避難場所にすることができます。
もし自宅が避難に適さない場合は、避難所や知人宅・ホテルなどへ避難する必要があります。その際は避難する場所までのルートを事前に把握しておくことが大切です。突発的な災害に対応できるよう、日頃から準備しておきましょう。
問合せ:危機管理課
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