健康日本21かりや計画推進(目指そう健康長寿)なるほど健康情報

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■テーマ
熱中症になりにくい体づくり

5月も中旬になり、暖かな陽気から暑さを感じるようになってきました。
熱中症は、晴れて暑い日だけでなく、曇りや雨といった湿度が高い日も注意が必要です。また、屋外だけでなく室内や夜間にも多く発症しています。
そして、初夏や梅雨明けなど、体が暑さに慣れていないときは要注意。熱中症の危険が高まる前に、適度に汗をかき、無理せず少しずつ体を暑さに慣らすことが大切です。
今年も早いうちから熱中症予防に取り組み、この夏を乗り切りましょう。

◆体を暑さに慣らすには
▽室内
・1回30分程度の筋トレ・ストレッチ
・入浴して適度に汗をかく

▽屋外
・ウォーキング・ジョギング
・サイクリング
※個人の体質・体調、その日の気温や室内環境に合わせて無理のない範囲で行ってください。
運動時は屋外や室内の気温などの環境の変化に注意し、水分や塩分を適宜補給して、熱中症に十分注意してください。

〇訂正とお詫び
2月15日号のなるほど健康情報に掲載されたレシピ「ポリ袋でさばとじゃがいもの味噌煮」の材料の表記に誤りがありました。
正しいレシピはQR(本紙11ページの二次元コード)から確認してください。

問合せ：保健センター
【電話】23-8877