昨年、県警に寄せられた13歳未満の子どもに対する声掛けやつきまといなどの情報件数は1,203件で、増加傾向にあります。これらが多く発生する時間帯は15時から17時までの間で、場所は道路上が約6割と最も多くなっています。登下校や習い事、遊戯の時は特に注意してください。
◆こんな人に注意して!
不審者は、帽子・サングラス・マスクなど、子どもがイメージしがちな格好とは限りません。見た目だけで判断するのではなく、「しつこく話しかけてくる」「いつまでもついてくる」「遠くからじっと見つめてくる」など、動きに注意するよう教えてあげてください。
◆子どもを守る合言葉「つみきおに」
「つ」…ついていかない(知らない人についていかない、はっきり断る)
「み」…みんなといつもいっしょ(1人にならない、みんなと帰る)
「き」…きちんとしらせる(出かける時は家の人に知らせる、その日あったことを話す)
「お」…おおごえでたすけをよぶ(大声で叫ぶ、防犯ブザーを使う)
「に」…にげる(こども110番の家や店に駆け込む)
※もしも体をつかまれたら全力でジタバタして抵抗する
◆体験型防犯教室(BO-KENあいち)
県警公式YouTubeチャンネルでBO-KENあいちの防犯学習動画を視聴できます。
問合せ:刈谷警察署生活安全課
【電話】22-0110
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