郷土の文化発展に功績のあった人たちに贈る刈谷文化賞などの受賞者を紹介します(敬称略)
■刈谷文化賞
◇鈴木君亞(華道)
永年にわたり華道部会および茶華道部門の役職を歴任し、華道に対する情熱は人一倍高く、会員からの信頼も厚い。
その人柄から池坊本部中央委員を24年間継続して務めている。
◇江坂君代(箏曲)
琴・三絃教室を48年間、箏曲部会部会長を33年間それぞれ継続して務めている。
また、ミササガ市との姉妹都市提携25周年では、カナダに派遣され演奏を披露するなど、地域文化の向上に寄与している。
■刈谷文化功労賞
◇鈴木康則(洋画)
洋画部会や美術部門での活躍以外にも、文化協会役員として文化協会の進むべき道、時代に応じた文化協会のあるべき姿を常に追い求め、刈谷文化協会の発展に寄与している。
■刈谷文化功労賞団体の部
◇小山華道クラブ(華道)
昭和45年クラブ発足以来、地元の寺院にて「お盆生け花展」を53年間継続して実施しており、地域に根付いた文化交流活動を積極的、継続的に進め、刈谷の文化活動向上に大きく貢献している。
※文化奨励賞、敬寿栄誉賞については本紙17ページをご覧ください。
問合せ:刈谷文化協会
【電話】23-3700
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