カメラだより

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◆昔をそのままに後世へ伝承　野田八幡宮(8月25日)
300年以上の歴史を誇り、市無形民俗文化財に指定されている野田雨乞笠おどり。2人1組で太鼓を間に向かい合い、雨乞唄やほら貝、財払いに合わせて、つつろと呼ばれる木のバチで太鼓を叩きながら踊ります。前半は荘厳な大人の踊りで雨への願いと感謝を表し、後半は子どもたちのかわいらしい踊りが披露されました。今年から加わった子どももおり、地域で大切に受け継がれています。

◆ポッキー先生と遊ぼう　東刈谷市民センター(8月30日)
約30組の親子が音楽に合わせて踊ったり、さまざまな道具を使ったりして体を動かしました。ポッキー先生は「やったことのない動きをすることで、子どもは体の動きを学んでいく」と話し、いろいろな遊びをした後に、その動きがボール投げや跳び箱などの運動につながっていることを紹介。参加した子どもたちは、ふわふわのマットの上を走ったり、鉄棒にぶら下がったりして、楽しみながら体の使い方を学んでいました。

◆みんなで守るカキツバタ　小堤西池(9月5日～8日)
国の天然記念物に指定されているカキツバタ群落の保護活動が行われ、小堤西池のカキツバタを守る会の会員や学生、市民、企業など約500人が参加しました。参加した人たちは、雑草とカキツバタをじっくり見分けて草を刈ったり、刈った草を協力して運び出したりしていました。暑い中の手作業は大変ですが、来年もきれいなカキツバタが咲くようにと、皆さん懸命に活動していました。

◆パパとママになるため勉強中!　総合健康センター(9月9日)
初妊婦とパートナーを対象に開催されたパパママクラス。助産師から出産準備の話を聞いたり、妊婦体験を行ったりしました。沐浴(もくよく)体験では、慣れない手つきで赤ちゃんの体を洗う姿も。参加した人たちは「初めての子育てへの不安が解消された。2人で協力して育てていきたい」と話しました。
パパママクラスは毎月開催しています。11月の開催予定は、P16をご覧ください。

※刈谷での出来事を写真付きで紹介します。
※詳しくは本紙22ページまたはPDF版をご覧ください。