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刈谷の輝く人

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愛知県刈谷市

刈谷ゆかりの輝く人を紹介します!

■第103回全国高校サッカー選手権大会出場
江川 敦哉 (えがわ あつや)さん

プロフィール:
御幸町在住。愛工大名電高校3年。身長174cm、体重66kg。ポジションは攻撃的ミッドフィルダーとも呼ばれる、攻撃の組み立てで重要なトップ下。球際の強さが持ち味で、ミドルシュートを得意とする。

◆全国高校サッカー選手権大会1回戦
日時:12月29日(日)14時10分
場所:駒沢陸上競技場 (東京都)
対戦相手:明誠高校 (島根県)

▽有言実行のゴールでチームを全国に導く
「仲間にも両親にも『絶対点を取ってくる』と宣言して決勝に臨んだ」と話すのは、全国高校サッカー選手権愛知県大会で優勝した、愛工大名電高校サッカー部の江川さん。11月9日にウェーブスタジアム刈谷で行われた大同大大同高校との決勝戦で、宣言通り2つのゴールを決めて3対2で勝利。チームの優勝に貢献し、大会ベストイレブンにも選出されました。「ここまでなかなか点を決められずにいたが、最後の大事なところで決めることができて良かった」と大会を振り返ります。

▽自主練を共にした仲間の分まで
小学校入学前に兄の影響でサッカーを始め、中学時代は地元クラブチームの刈谷81FCに所属。県大会で優勝して多くの強豪校から声が掛かりましたが、またこの仲間と全国に行きたいと、多くのチームメイトと愛工大名電高校に進学しました。
今夏のインターハイ県予選では、チームは決定力を欠き準々決勝敗退。その後自身も調子を落とし、一時はスタメンから外された時期も。自主練の時間を増やし、基礎からプレーを見直した結果、今大会では全試合スタメンで出場し活躍しました。自主練を共にしたチームメイトの中には試合に出られなかったメンバーもおり、「出場できない仲間の思いも背負って戦い抜いた」と力強く話します。

▽大切な人に恩返しを
感謝を伝えたい人はたくさんいますが、「やりたいことを否定せずにいつも支えてくれた」と特に家族への思いを話します。「まずは1つ、県大会で優勝して恩返しができた。次は全国でも勝って、もう1つ恩返しをしたい」と意気込みます。支えてくれた家族に感謝の気持ちを伝えるべく、全国の舞台でも全力でピッチを駆ける江川さんに、この冬注目です。

◆輝く人の原動力
▽技術を磨いた場所
小中学生の頃、休日に自主練で使っていた思い出の公園です。

▽中学時代からの仲間
同じ高校に進んだ仲間はもちろん、決勝で対戦した元チームメイトからいつも刺激を受けています。

※詳しくは本紙3ページまたはPDF版をご覧ください。

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