◆昔の道具を使ってみよう! 郷土資料館(1月21日)
洗濯板や石臼など、かつて使われていた道具の使い方を刈谷ふるさとガイドボランティアの会に教わりました。洗濯板を使う体験で、子どもたちは洗濯物を1枚ずつ手洗いしていた昔の人の大変さに思いを巡らせ、洗濯機の便利さを実感していました。教科書でしか見たことのない道具を前に苦戦する姿も見られましたが、使い方のこつを教えてもらうと「もっとやりたい!」と何度も体験していました。
◆地域で守る文化財 崇福寺(1月25日)
文化財防火デーに合わせて行われた防火訓練。本堂付近からの火災発生を想定して、参加者が火に見立てた的に向けて訓練用の水消火器を噴射したり、消防団員が消防車で放水したりしました。刈谷消防署副署長は「歴史の中で生まれ、育まれ、伝えられてきた文化財を守ることは、現代に生きる人の使命。代々受け継がれてきたものを地元の力で守ってほしい」と話し、参加者は文化財保護意識と防火意識を高めました。
◆アイデアをカタチに! 産業振興センター(1月27日)
刈谷市で初めて開催されたロボットコンテスト。約1カ月かけて製作した作品を持ち寄って作品交流会と表彰式が行われました。参加した子どもたちは、工夫した点などを発表し、他の子のアイデアに興味津々。審査委員長は「疑問や夢をいっぱい考えてください。夢を実現するために、自分の頭で考えて実行してみてください」と考えてチャレンジすることの大切さを伝えました。
◆おいしい漬物できました! 生きがい楽農センター(1月31日)
地元産のハクサイや切り干し大根を使って2種類の漬物作りに挑戦。参加者は協力しながら手際良く素材を調理し、丁寧に野菜を漬け込みました。出来上がった漬物を見て「家族で食べるのが楽しみ」とうれしそうに話しました。他にも切り干し大根を使った味噌汁の試食も行われ、「とてもおいしいね。家でも作りたい」と、調理の仕方などを教わっていました。
※刈谷での出来事を写真付きで紹介します。
※詳しくは本紙またはPDF版をご覧ください。
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