~みんなの「生きる」を支えあしたへつなぐまち「かりや」~
自殺者の約70%は20歳代から50歳代の働き盛りの世代です。職場や家庭環境、人間関係などが原因で、心身が疲労したり、強いストレスを受けていたりする状態では、さまざまな不調が出てきます。自分の心や体、周りの人のSOSに耳を傾けるよう心掛けてみましょう。
◆「いつも」と違うこんな症状はありませんか?
心の不調は、自分ではなかなか気付きにくい場合があります。
また、気付いても「職場や家族に心配をかけたくない」などの思いから、自分自身で抱え込んでしまう場合もあります。
▽からだの面
・寝つきが悪い。朝早く目覚める。
・食欲がない。
・疲労感が抜けない。
▽行動の面
・遅刻、欠勤が増えた。
・口数が減った。
・テレビや新聞を見なくなった。
▽こころの面
・気分が落ち込んでいる。
・何事にも興味が持てない。
・イライラして落ち着きがない。
◆相談しましょう
話を聞いてもらうだけでも、気持ちが楽になることがあります。友人や家族、同僚、相談窓口などで相談しましょう。
心や体の不調が続く時は、医療機関を受診しましょう。
◆相談窓口
○保健センター【電話】23-9559
○衣浦東部保健所 健康支援課【電話】21-9337
○よりそいホットライン【電話】0120-279-338
○名古屋いのちの電話【電話】052-931-4343
○ライフリンク
・電話相談…#いのちSOS【電話】0120-061-338
・SNS相談…QR(本紙13ページ)(1)生きづらびっと
○あいちこころのサポート相談
・QR(本紙13ページ)(2)LINE
・QR(本紙13ページ)(3)Facebook
問合せ:保健センター
【電話】23-9559
【ID】1003319
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