令和5年度財政状況 (令和6年3月31日現在)

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2024.06.15 愛知県刈谷市

皆さんに納めていただいた貴重な税金が、どのように使われているかを知っていただくため、令和5年度の財政状況をお知らせします。
これは、令和5年4月1日から令和6年3月31日までの予算の執行状況などを明らかにするものです。
※市HPに用語に関する解説を掲載しています。
※各項目は、一部端数調整したものを除いて、表示単位未満を四捨五入しています。

■一般会計予算執行状況

■市税の状況
収入済額：358億8764万円
予算現額：374億6984万円
収入率：95.8%

市の財政を支える中心は、市民の皆さんに納めていただく市税で、市民1人当たりの負担額は235,048円です。また、道路の整備、教育などに使われたお金は、一般会計で市民1人当たりにすると373,964円でした。

■人口と世帯
人口：152,682人
世帯数：69,209世帯

■市債
現在借りているお金は…
一般会計：90億8183万円
特別・企業会計：186億8574万円

学校などの建設、道路・下水道の築造や土地区画整理などの大型事業を行うには、短期間に巨額の予算を必要とし、通常の事業を圧迫することにもなりますので、計画的な財政運営を行うために借入金が必要となります。この借入金のことを市債といいます。一般会計予算執行状況のうち、歳入の市債は、令和5年度に新たに借り入れた額を表し、歳出の公債費は、これまでの借入における元金および利子の返済額を表しています。
借入の目的は、一般会計では教育債61億9741万円、総務債8億5223万円、土木・公営住宅債7億2990万円が中心で、全体の85.7%を占めています。特別会計および企業会計では、下水道事業152億645万円が中心で、全体の81.4%となっています。