■巨大なハンドアックス (名古屋大学博物館蔵)
約175万年前から30万年前にかけて、原人であるホモ・エレクトスによって作られた石器です。主に食料となる動物を解体する道具として使われたとされていますが、中には実用的とは思えないほど大きなものも見つかっています。大型のハンドアックスは、実用的な意味だけでなく、何か特別な意味を持っていたのかもしれません。
8月25日(日)まで、企画展「石器時代を生きる」で展示しています。
※詳しくは本紙16ページまたはPDF版をご覧ください。
問合せ:歴史博物館
【電話】63-6100
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