■ごあいさつ
コロナ禍を乗り越え6年ぶりの開催となった第九回はんだ山車まつりは、来場者55万人と大盛況のなか、幕を閉じました。実行委員会を始め、山車組のみなさま、協賛企業のみなさま、ボランティアとしてご協力いただいた市民のみなさま、多くの関係者の方々に心から敬意と感謝を表します。
半田が誇る31輌の山車の、迫力ある曳き廻しや勢揃いする姿、美しい祭囃子は今も私の目に、耳に、心に、深く刻まれており、この光景を来場された多くのみなさまに見ていただいたことを、市長として大変誇らしく思います。
また、からくり人形上演や市内伝統芸能ステージ、ちんとろ舟と子供三番叟の舞など、半田市の文化をたっぷりと楽しんでいただけるイベントのほか、グルメ・ショッピングエリア、市内で活動されているみなさまによるパフォーマンスステージ、半田の魅力を味わい体感できる「+HANDAエリア」、市内小中学生や市民のみなさまに絵付けいただいた約3,000個の提灯飾りなど、多種多様な形で来場者のみなさまに半田を堪能していただくことができました。
今回のはんだ山車まつりが“慶び”あふれるイベントとなったのも、市民をはじめとするみなさまの力を結集いただいたおかげであり、改めて半田の市民力の高さ、すばらしさを深く感じることができました。
これからも、半田が誇る山車文化を全国に発信し、次回、記念すべき第十回の開催へつなげてまいります。ご協力いただきましたすべてのみなさまに、改めて厚く御礼申し上げます。
半田市長 久世 孝宏
第九回はんだ山車まつりの開催にあたり、多大なご支援ご協力を賜り誠にありがとうございます。この場をお借りして心から感謝の意を述べさせていただきます。
大勢のみなさまに半田の山車文化、祭り文化を楽しんでいただけたのも、これまでまつりの歴史を作り上げてこられた山車組のみなさま、運営に協力いただいた関係者のみなさま、ご協賛いただきました企業のみなさま、そしてボランティアやスタッフとして参画いただきましたみなさまなど、まつりに関わっていただいたすべてのみなさまの力のおかげです。改めて感謝申し上げます。
コロナ禍で1年延期となり6年ぶりの開催となった今回のまつりは、テーマに「慶」を掲げ、雲一つない青空のもと全国から55万人のみなさまにご来場いただきました。
祭り一色で染まった半田市内10地区から、31輌の山車が一堂に会した瞬間、半田が一つになった“慶び”、コロナ禍を乗り越えた“慶び”を実感し、その光景はうすれることなく今も心にやきついています。私自身、第一回のはんだ山車まつりから携わり、この第九回目に会長として参加することができたことは、感激、感謝、感無量であり、今回のまつりがより多くのみなさまに半田が誇る山車・祭文化やイベントの魅力を感じていただけるきっかけとなれば嬉しく思います。
今後も「はんだ山車まつり」が一層全国に知れ渡るお祭りへと成長することを祈念いたしましてお礼の言葉とさせていただきます。
第九回はんだ山車まつり実行委員会
会長 榊原 敏雄
■さくら会場・平和通り
さくら会場では、半田が誇る10地区31輌の山車が続々と入場。
ずらりと勢揃いした姿で、観客を魅了しました。
また、からくり人形の上演も行われました。
・オープニング
・平和通り
・山車入場
・山車勢揃い
・からくり人形上演
※詳細は広報紙3ページの写真をご覧ください。
■宵祭り
28日には、さくら会場で山車に提灯をつけ、開催史上初となる、提灯飾りした山車の整列姿をみなさまにお披露目しました。
半田運河では、提灯をつけたちんとろ舟や、祭り囃子に合わせた花火が会場を彩りました。
・宵祭り
・提灯をつけた山車勢揃い
・半田運河花火
・ちんとろ舟と子供三番叟上演
※詳細は広報紙4ページの写真をご覧ください。
■グルメ・イベントほか
山車まつりの会場内では、グルメ・ショッピングエリア、キッズパークエリアのほか、市内の伝統芸能が楽しめるステージ、市内で活動する団体のパフォーマンスステージなどの企画で、子どもから大人まではんだ山車まつりをご堪能いただきました。
・グルメ・ショッピングエリア
・公式認定グッズ販売
・+HANDAエリア
・伝統芸能ステージ
・キッズパークエリア
※詳細は広報紙4・5ページの写真をご覧ください。
◆一緒に山車まつりを盛り上げてくださったみなさま
・俳優 山下真司(やましたしんじ)さん
・第九回はんだ山車まつり公式アンバサダー 俳優 宮地真緒(みやじまお)さん
・MAG!C☆PRINCE
沢山のボランティア・スタッフのみなさまにご協力いただきました。ありがとうございました。
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