かつて先人の方々がこの住宅で音楽を楽しんでいたという話もあります。
こうした歴史に思いを馳せながら、文化的なひとときを楽しみましょう。
「旧中埜家住宅」は、第10代中埜半六(なかのはんろく)が欧州留学中に見た住宅の美しさに心惹かれ、それらを模して、明治44年(1911年)に別荘として建築した洋風住宅であり、国の重要文化財に指定されています。
初夏の公開は、建物内・常設展示の見学と、セントラル愛知交響楽団、金城学院大学リリー・ミューズ、日本福祉大学合奏研究会吹奏楽団、半田高校筝曲部によるミニコンサートを楽しめる内容となっています。ご予約のうえ、ぜひお越しください。
※前半の開始時刻10分前に、旧中埜家住宅東側に集合してください。
場所:重要文化財旧中埜家住宅(天王町1-30-2)
※駐車場はありませんので、車でお越しの方は近隣の有料駐車場などをご利用ください。
料金:無料
定員:各回10名程度(事前予約制、先着順)
※小学生以下は保護者同伴
※新型コロナウイルス等の影響により、ミニコンサートが中止・変更となる可能性があります。
申込み・問合せ:5月2日(火)10時〜18日(木)12時に、電話または直接博物館へ
【電話】23-7173
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