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蔵出し日記 市内の高校生が半田市の魅力を紹介します!

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愛知県半田市

市内5つの県立高校の生徒が市報記事を作成!第2回目は、半田商業高校です。
※記事の内容は高校生ライターの意見や表現を反映しており、編集は最小限に留めています。

■半田商業高校の“ここ”が素晴らしい!
高校生レポーター
半田商業 S.O

本校は他の学校とは違い、基礎科目に加え、お金の計算の授業など社会に出た時に使える知識を学ぶ商業科目があります。商業科目には、経理科、情報処理科、総合ビジネス科があります。さらに総合ビジネス科は、トータルビジネスコースとデュアルシステムコースがあり、私が所属しているデュアルシステムコースでは、主に地域のイベントのお手伝いや商品開発などをしています。
ここからは私が普段受けている授業を紹介したいと思います。
1つ目は、ビジネス情報です。Excelで使う関数について学びます。社会に出た時に使える知識なので高校生のうちに学べて、とてもいいです。
2つ目は、広告と販売促進です。物の売買の仕方や販売の工夫、政策などを学びます。これを学んでスーパーに行くと、スーパーはどんな販売方法なのか、どうやってお客さんの商品に対する興味を惹きつけているかなど、普段と違う視点で商品などを見ることができて、とてもおもしろいです。
3つ目は、ビジネストレーニングです。商品開発や市役所の人とイベントについての会議、先日は元アナウンサーの方に『メディアの影響力について』の話を聞きました。この授業は、地域や市役所の人と関わったり、普段話せないような人の話を聞くことができます。これらは半田商業ならではの授業です。これを読んでくださった皆さんに半田商業の魅力が少しでも届いていれば嬉しいです!

■高校生が考える、半田のまちづくり
高校生レポーター
半田商業 O.M

私は、授業の中で模擬結婚式を行うため、高校生が半田のまちづくりを考えることを目的に地域で活躍する人から話を聞いています。半田市で有名な新美南吉の作品「ごんぎつね」に出てくる彼岸花をモチーフにした場所が矢勝川にあり、そこで花嫁行列をすることが目標です。結婚式という大きなイベントを高校生の手で一から創り上げるところがとても特殊です。
他にも地域のイベントをお手伝いするなど、学校外でもたくさんの活動をしています。さらに簿記などの授業もあり、ほかの高校とは違う面白さがあるので、もっとたくさんの人に半田商業を知ってもらいたいです!

▼蔵出し情報
半田商業高校は“地域連携”をテーマに、行政や地元企業の方と協力して半田市を盛り上げています!
・半田商業ホームページ「HANDA STREET TERRACE2022に参加!」
・市ホームページ「商店街の魅力を高校生がYouTubeで配信」
※詳細は広報紙31ページの二次元コードをご覧ください。

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