大学生レポーター

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■半田市SDGs宣言団体に登録している企業や団体の取組を紹介します!第2弾!
トーエイ(株)とリコージャパン(株)にSDGsの取組を取材しました。

◎大学生レポーター
日本福祉大学　N.W
◎大学生レポーター
日本福祉大学　A.M

●トーエイ株式会社
◇中部地区有数の大型破砕選別ラインがなんと半田市に!
《取材レポート》
トーエイ株式会社は使用済み資源の再生・リサイクルを幅広く展開されている会社です。今回は、半田市内にある半田港工場にて「大型破砕選別ライン」を見学しました。優れた処理能力で小型家電のリサイクルを行い、金属からプラスチックまで余すことなくリサイクルをされていることを学びました。また地区の資源回収場所としても利用されており、地域住民の方との協力で循環型社会へ向けて積極的に取り組んでいることを知りました。
その他にもリサイクルに関わらず、休耕地を利用した営農事業や小・中学生を対象とした環境教育に関するワークショップの実施など、様々なジャンルで活動されており、地域の未来のために常に寄り添っている点が印象的でした。
私たちができることの一つとして分別があります。“混ぜればごみ、分ければ資源”、適切に処理することでごみが資源となります。できる事から始め、より良い環境を目指していきましょう!

◎スライドで取組内容を勉強
◎工場内で選別方法を体験
◎令和5年6月に導入!小型家電の「大型破砕選別ライン」高精度で再資源化を可能に!

●リコージャパン株式会社
◇～脱炭素をお客様とともに～SDGsの活動を広げるマングローブ植林
《取材レポート》
リコージャパン株式会社は持続可能な未来のために、分野を限定せず、地域密着で多様な取組をされています。社員に対する勉強会や意識調査などを通じて社内全体でSDGsの意識を高めているのが印象的でした。
取組の一つとして、“マングローブ植林”があります。お客様とともにSDGsの取組を広げたいとの想いから始められた東南アジアへの植林。これらはCO2削減に加え地域の経済的な自立を支えることができ、人々の暮らしの豊かさに繋がることに可能性を感じました。また、省エネ性能の高い複合機を使うことで、私たちも環境負荷削減に貢献することができます。
改めてSDGsの目標達成には手を取り合うこと、つながりが必要不可欠だと実感する時間でした。

◎スライドで取組内容を勉強
◎住民団体と一緒にマングローブの苗木を植林(フィリピン共和国)