■未来図づくりワークショップ中間報告会を行いました!
11月より地域が主体となるまちづくりに向け、ワクワクするような中心市街地の近未来ビジョンをつくるワークショップを開催しています。12月16日に行われた中間報告会の様子を報告します。
場所:クラシティ1階にぎわいテラス
参加者:約75名
○全体エリア
話し合いの中から見えてきた「時間を消費できる場所・仕組み等の核となる価値観」をもとにコンセプト・ビジョンを作成していきます。
○知多半田エリア
まちづくりの視点を学び、自身が感じるまちの価値をマップに起こす偏愛マップを作成しました。各々作成した偏愛マップを重ねるとエリアのホットスポットが見えてきました。エリアの価値と資源の整理を経て、「こうありたい!」の未来を描いていきます。
○JR半田エリア
まちと駅の関係についてインプットした後のワークショップでは、JR半田駅は「古い」と「新しい」が混ざり、住民と観光客が交わり繋がる「ちょうどよくつながるエリア」であるとまとまりました。今後は、具体的にまちにどのようなものがあったらいいか話し合います。
○半田運河エリア
観光協会が地域の方々の意見をまとめた構想をたたき台として共有しスタートしました。エリアの課題を洗い出し、まちづくりに向けてどのようにアクション出来るかを考え、未来図を作成していきます。
○トークセッション
各エリアで自主的に活動し、エリアを愛している地域の人を交えたトークセッションも行いました。
これらの記録(グラフィックレコーディング)はクラシティ1階、半田青年会議所事務所前に設置しています。ぜひご覧ください。
■半田まちづくりセミナーを開催しました!
中心市街地のまちづくりについて知る・学ぶことを目的に全6回の半田まちづくりセミナーを開催しました。
○チャレンジと応援の連鎖づくりが大切である
12月8日の第3回では、宮崎県日南市の油津商店街の活性化に取り組んだ木藤亮太(きとうりょうた)氏より、『若者が参画する地域づくり』についてお話しいただきました。
チャレンジと応援の連鎖が起き続けるまちへ。人と人とが繋がり、コトを生み、育み、次代へバトンを繋ぐことがまちづくりにおいて重要だと学びました。
○空間の可能性は無限にある、空っぽだから何でも試せる
12月20日の第4回では、プレスメイキングの第一人者山下裕子(やましたゆうこ)氏より、『まち中にあふれる広場空間の活用方法』についてお話しいただきました。
空間があることで、モノ・コト・トキが生まれる。一過性ではなく定期的、日常的に空間を活用して何かをやってみることが重要だと学びました。
問合せ:産業課
【電話】84-0634
<この記事についてアンケートにご協力ください。>