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自治体の皆さまへ

中心市街地活性化特集

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愛知県半田市

■半田まちづくりセミナーを開催しました!
◯中心市街地のまちづくりについて知る・学ぶことを目的に全6回の半田まちづくりセミナーを開催しました。

《その場に行かないと享受できない価値》
第5回(1月15日)では、長崎市の景観専門監などを務める髙尾忠志(たかおただし)氏より、『地域の価値を高める公共空間デザイン』についてお話しいただきました。

《空きはポテンシャル》
第6回(1月25日)では、佐賀市の中心市街地の空き地のにぎわい創出の仕掛け人である西村浩(にしむらひろし)氏より、『空き地活用・エリアのリノベーション』についてお話しいただきました。

セミナーの参加者からは、「人が集まる場所として何が必要か考えて作り上げること、市民が何を求めているかをベースに活性化していくことが必要である」との声をいただきました。セミナーを通して、意識が高まっていることを実感しています。

■中心市街地活性化が本格稼働して1年が経ちました!
中心市街地活性化市長特任顧問に伊藤大海(いとうおおみ)氏を迎えてからの1年は、これからより良い半田市に変わっていくための基盤を築いていく、新たなまちづくりのスタートの年となりました。
まだまだ見た目としての変化は見られないと思いますが、その裏ではまちづくりに関わる熱い想いをもった仲間がどんどん増えています。この先、これまでの取組が形になっていくのがとても楽しみです!

◯7月 半田市中心市街地活性化推進方針の策定
民と公が連携し、『地域が主体』のまちづくりを推進する方針ができました。

◯8月 中心市街地活性化協議会準備会
どのように地域の意見を吸い上げて、反映させていくことができるのか、よりよいまちづくりの体制について協議中です。

◯11月〜2月 まちづくりのワークショップ・セミナー
ワークショップでは、エリアの大切にしたい価値観等を話し合い、エリアビジョンマップを作成します。年度内に完成する予定です。
セミナーでは、まちづくりの楽しさを知り、まちづくりの知識を習得した仲間が増えてきました。
・11月12日 全体ワークショップ
・12月6日 中間報告会

なんと!参加者の中から、自らまちづくりの活動をする人が現れてきましたのでご紹介します!

◎これから始まる中心市街地活性化に向け、著名人のセミナーを聞き、ワークショップで議論する。地域の方や若者との出会いが最高の成果です。
蔵のまちネットワーク
榊原 肇(さかきばらはじめ)さん

■『楽しいを創出』~ゆるく、本気で、あそべ!!!~
市内在住で、キッチンカー『GINGER ZONE(じんじゃーぞーん)』を営む石川寛子(いしかわひろこ)さんのまちづくり活動を紹介します。
セミナー・ワークショップをうけて、何かやってみるかと立ち上がり、半田運河でお茶飲んでまったりしてみたり、おしゃべりしてみたり、小さな妄想を実行しました。
一人が活動しだすと、いろんな人が集まってくる。ゆったりくつろぐグッズを持ってきた稲葉(いなば)さん、みんなで楽しむモルックを持ってきたさやかさん。他にもいろんな人が集まってきて、運河が居心地の良い場所となりました。

◎ワークショップで議論をたくさんしましたが、やっぱり実際にやってみることが一番大切だと思いました。この活動を続けることで、「運河は楽しむ場所で居心地が良さそう」というイメージが自然と生まれていく気がします。
.new(どっとにゅー)

稲葉天佑(いなばてんゆう)さん

◎やっていいんだ!
今回受講し、傍観者から当事者に意識がチョットだけ変化し、受講したことで繫がったご縁を活かし、やってみちゃいました。ニヤニヤする妄想をしたら一緒にニヤニヤ出来る仲間が集まる。「〇〇してみたり×∞」を持ち寄って面白がれるトキを創るのは自分でした。
GINGER ZONE(じんじゃーぞーん)
石川寛子(いしかわひろこ)さん

◎とりあえずやってみる!から生まれた素敵な日でした。街の風景って自分達で変えられるんだと実感しました。
ちたモルックラブ
三井(みつい)さやかさん

問合せ:産業課
【電話】84-0634

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