先日、入庁して10年が経ち、リフレッシュ休暇を頂けることになったので、これを機に自分を見つめ直そうと旅に出ることにし、鹿児島県の「知覧」にある「知覧特攻平和会館」に行ってきました。
そこには、17~25歳の若者たちが国を守ろうと敵艦隊へ突撃する特攻の様子やその歴史、出撃直前に家族や恋人に宛てた直筆の手紙が展示されていました。手紙には愛や思いやり、責任感あふれる内容ばかり書かれており、「もし自分だったらこんなふうに書けるだろうか」と人としての覚悟や潔さに差を感じるとともに、『生きる』ということを考えさせられた1日になりました。
気付けばもう4月を迎え、新年度が始まりますね!旅での経験や新たな覚悟を胸に今年度も皆さんに愛される、より良い広報を目指し、頑張ってまいります!今年度もはんだ市報をどうぞよろしくお願いします!(倉野)
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