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〈特集2〉市民とともに歩む半田の農業!!6次産業化農業者支援プロジェクトについて(2)

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愛知県半田市

■“にこもぐ”とは?
「にこもぐ」は、農業をコミュニティ産業としてとらえ、半田の農家が主体となって、市民や農家同士のつながりを深める多様な活動を指します。「〇〇と語り合う会」や「農業マルシェ」などを通じ、交流が進むことで農家同士の協働が促進され、市民との連携も強化されるなか、地域経済の活性化が着実に進んでいます。

■“にこもぐ”のこれから
「にこもぐ」は半田の農家同士や市民との交流を広げてきました。今後は周辺地域の農家や他業種とも連携し、農業の魅力を発信しながら、畜産や花きなどを含む地域全体の農業活性化に取り組んでいきます。

◆農家と市民の交流の場として、「にこもぐマルシェ」を開催
◯半六庭園、半田運河、市役所などで展開
半田の農業や農家を知ってもらう機会として農業マルシェを企画。はじめてのマルシェは、令和5年10月の半六庭園でした。半田運河や市役所でも開催され、次第にこのマルシェは、市民にも広がり、「にこもぐ」と呼ばれて親しまれています。

◯市民とのつながりを求めて農家が主体的に活動
にこもぐマルシェは、農家が主体的に準備から片付けまで市職員と一緒に活動しています。今では、農家が中心となって、農産品や農産加工品の販売だけではなく、市民に楽しんでもらえる企画や運営について話し合いながら展開しています。

◎イオンモール常滑でのマルシェに出店

◯音楽と農家のにこもぐマルシェ
音楽活動をするハーブ農家の「にこもぐの農家さんを多くの人に知ってもらいたい」という呼びかけからはじまり、企画から準備しました。

◎農家同士が協力して設営

◯スポーツ×アート×農業!!
複合イベントとして開催。農業はどんな分野とも連携できると実感。
3×3HANDA SPRING MATCHに来た子どもたちと農業クイズを楽しみました。

◯コラボメニューの実現!HOTORI HOLIDAYと同日開催!
飲食店とのコラボメニューが実現。
「自分の生産した農産品が素敵な料理になり、それを味わって喜ぶお客様の姿が見られるのはとても嬉しい」と農家さん。

◆知多半島農業マルシェ“にこもぐ”3月23日(日)開催決定!
詳細は広報紙17ページをご覧ください。

◆“にこもぐ”をもっと知ろう!
◎知多半島農業マルシェ にこもぐのサイトはこちら
◎にこもぐのInstagram
※詳細は広報紙5ページのQRコードをご覧ください。

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