鯛まつりで活躍する「太鼓打ち」が身に着けた着物の展示です。
太鼓打ちは昭和50年代頃まで地域の名家の男子が担っており、太鼓打ちに選ばれた男子の家では京都の業者に依頼して4枚の着物を作っていました。「着物4枚で新屋が建つ」といわれるほど絢爛豪華な着物は、「これらを見れば近現代の京織物の歴史がわかる」と専門家に高く評価されています。
とき:
12月2日(土)午前9時~午後5時
3日(日)午前9時~午後2時
ところ:南知多町総合体育館
展示品:太鼓打ち着物数十枚
入場料:無料
問合せ:豊浜太鼓打ち着物保存会事務局
【電話】090-6076-3642
問合せ:社会教育課
【電話】65-2880
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